母校の今
◆朝日新聞が図書館情報専門学群を紹介
2007年1月23日付け朝日新聞夕刊のコラム記事「就職力」に、図書館情報専門学群が取り上げられました。2年生向けの情報検索演習の様子や、半世紀近くの歴史を持つインターンシップなどが紹介されています。
◆筑波大学学群改組で図書館情報専門学群は情報学群へ改組
筑波大学は、国立大法人化を受けた「将来設計」の中で学群・学類改組の検討を掲げてきたが、平成17年7月21日の役員会において、「新たな学群・学類の編成」が決定された。
新学群・学類の編成による教育は、平成19年度から実施される。既に、平成18年度入学者選抜試験要項において,そのことが予告され、筑波大学のホーム・ページでは、平成19年度入学者選抜試験における各学群・学類毎の試験科目などがアナウンスされている。
「新たな学群・学類の編成」によると、「図書館情報専門学群」は、平成14年10月の筑波大学との統合により設置されて以来4年半を経て、再び新たな編成を迎える。新たな編成では、21世紀の情報化社会を迎え,従前、筑波大学の第3学群に設置されていた情報学類と統合し、入学定員230人を擁する「情報学群」となる。「情報学群」に、「情報科学類」、「情報メディア創成学類」、「知識情報・図書館学類」を設置する。従来の図書館情報専門学群の教育内容は、「知識情報・図書館学類」と「情報メディア創成学類」の一部に引き継がれることになる。
なお、今回の改組により,筑波大学のいわゆるナンバー学群は廃止される。
※図書館情報学橘会会報第3号(2006.3)より転載